2021.05.20
インテリア

アンティーク家具について詳しくご紹介

最近では、あえて古いものを長く使いたい、という考え方も増えアンティーク家具が注目されているようにも感じます。

ひとつ置いただけで雰囲気のでる、アンティーク家具。 今回は、アンティーク家具の定義と、 どのような素材から作れれているのか。という点についてご紹介します☺

アンティーク家具とは??

”アンティーク”という言葉は、ラテン語のAntiquus(アンティークス)が語源となっていて直訳の意味は、”骨董品”や”古代の”を表す単語になります。これは英国に渡り、英語でAntique(アンティーク)となりました。

古代ギリシャの遺物を指す言葉として使用されていた”アンティーク”が英国の上級階級の間で美術品として、流通するようになり、それが市民にも浸透し、日常の家具として使用されるようになったことが”アンティーク家具”のはじまりになります。

アンティーク家具に部類される基準は??

さきほどご説明した通り、”アンティーク”という言葉の意味自体は、”古代の”といった”古い家具”としか表されていません。

どのような基準で”アンティーク家具”と認められるのでしょうか。

まず、1930年代にアメリカにて関税法が定められ、「100年以上古い美術品、工芸品、主工芸品」はアンティークと定められると、国際的に定められました。
このことにより、世界的に”アンティーク家具”とは100年以上昔の家具などがアンティークと認められることになっています。しかし、これはあくまでも輸入関税額を決める時の指標に過ぎません。ヨーロッパ各国では、アンティークに対して明確な定義がないのです!!

そうはいっても、日本ではやはり100年を超えたものという認識のほうが、浸透してきているようです。

なおかつ、100年に満たないものは、”JUNK(ジャンク)” ”VINTEGE(ビンテージ)” ”RUBBISH(ラビッシュ)” という3つの名称に区別されています。

”JUNK(ジャンク)”と”RUBBISH(ラビッシュ)”については、あまり良い意味ではなく日本でいうと、”ガラクタ”や”ゴミ”といった価値のないものとして使用されます。

”VINTEGE(ビンテージ)”については、100年は超えていないが、価値があるものという位置づけになるようです。

つまり、100年を超えている価値のかる貴重な骨董品が”アンティーク”、100年を超えてはいないが、価値のあるものが”ビンテージ”という基準で、日本では区別されています。

アンティーク家具でよく使われている木材について

では、アンティーク家具は100年を超えて使われる家具ということがわかりましたが、そんな丈夫で価値の高いアンティーク家具はどんな木材でつくられているのでしょうか。

アンティーク家具のほとんどは、”オーク材” か ”マホガニー材”です。

〇オーク材を使用した家具の特徴
オーク材はアンティーク家具に一番使用されている木材です。
オーク材という言い方は日本名ではなく、ナラ材となります。ナラは、ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、とても固く、木の成長もとても早いといわれ、彫刻などでよく用いられる木材です。
そのことから、彫刻のあるアンティーク家具には、ほとんどがこのオーク材でつくられています。
主な特徴としては、強度があり、耐久性にも優れていることです。
また使い行ごとに深みのある色に変化していきます。(無垢の床材などでも同じことが言えます)
磨くほどに、味わい深くなるので、アンティーク家具の特徴である育てる楽しさも十分に楽しめる材質です。

〇マホガニー材を使用したアンティーク家具の特徴
アンティーク家具の中で、赤褐色をしたものの、ほとんどがこのマホガニー材になります。このマホガニー材の家具を置くと、一気に高級感が増すと言われていますが、これも100年の歴史が生み出す高級感。アンティーク家具として売りに出されているマホガニー材の家具は、なかなか手に入りません。価値が高いということでお値段も高いことも。

さいごに

アンティーク家具の歴史や定義などについてご説明してきました。
何事もですが、知れば知るほど好きになりますね!
もっともっと深く理解したくなるものです。

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