インテリアにおいてよく耳にする”ニッチ”初めて聞く方も多いかもしれません。
ビジネスの世界では”ニッチ”を”隙間”と略され、隙間産業のことを言ったりもします。
もともとは、この”ニッチ”という言葉は、西洋建築で壁や柱の凹みのことを意味します。
像を置いたり彫刻を削るスペースとして活用されてきました。建築の世界では”壁龕(へきがん)”とも言われています。
古代の建築において狭い場所を上手く活用する様子を、現代では隙間の有効利用というイメージで捉え、ビジネスの分野でもニッチという言葉が応用されているみたいですね。
今回は、インテリアにおいてのいろんな”ニッチ”をご紹介します!
対面キッチン部分に
対面キッチン部分にニッチつくった事例です。飾り棚として有効活用しています!
普通なら無駄になるスペースも、ニッチをつくることによって有効活用できます!ニッチを造るなら最初に何を飾りたいか、明確にしておくことが大事ですね。
洗面所にもとっても便利です!
インテリアとしておしゃれに造れることも魅力ですが、洗面所になくてはならない収納として、あったらとっても便利ですよね。
棚の色やニッチのクロス選びも楽しく選べそうです!
トイレのトイレットペーパーの収納にも!
ニッチをつくることで、トイレットペーパーの収納をおしゃれに見せることも。
飾り棚として使うこともできますよね。トイレの収納は、おしゃれに見せるのはなかなか難しいのでとってもお勧めです。
ニッチはいろんなデザインでつくることが出来ます。
いろいろな使い方や飾り方がある”ニッチ”をご紹介しました!
ニッチの良さは、なんといっても気軽にインテリアを楽しめること!
自分の好きな物やアイデアをつめこんだインテリアを考えましょう。