2021.05.16
インテリア

コンクリート打ち放しの壁について

リノベーション事例などでもよく見る「コンクリート打ち放しのデザイン」。一面をコンクリート打ち放しのままにしたり、天井だけをコンクリートのままにしたり、おしゃれなお部屋のイメージになりますよね。コンクリートの面をかっこよく見せたい!でも生活に支障はないのかな?なんて不安に思ったりもしますよね。

そこで今日はコンクリート打ち放しのデメリットとメリットをお伝えしていきます!

コンクリート打ち放しって?

コンクリート打ち放しとは、RC(鉄筋コンクリート造)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)
でできている建物の構造体である、コンクリートを見せてそのまま仕上げとするものです。

コンクリート打ち放し仕上げのデメリット

コンクリートは熱伝導率が高いので、外気の影響を受けやすく、夏は暑く冬は寒いことがデメリットになります。

外壁も内壁もコンクリート打ち放し仕上げの場合は、断熱施工ができないためです。エネルギーのロスが大きく、冷房も暖房も効きづらいため、光熱費もかさみやすく結露が起きやすいため、カビも生えやすい状態になります。

しかし、外壁側か内壁側のいずれかのみがコンクリート打ち放し仕上げの場合は、もう一方の側の壁の内部で断熱施工がされていれば、暑さや寒さ、結露の問題は起こりません。
そのため、外壁側を断熱施工する外断熱として、タイルなどを張り、内部のみコンクリート打ち放しとしている建物は、室内の温度が安定しやすいことがメリットです。

外観上の問題では、外壁がコンクリート打ち放し仕上げの場合は、風雨によって汚れやすいため、維持管理状況によっては、次第に劣化が目立ってくることがデメリットです。

コンクリート打ち放し仕上げのメリット

コンクリート打ちっ放し仕上げの一番のメリットは、みなさんも憧れなのでお分かりかと思いますが、やっぱり、デザイン性の高さが一番の魅力ではないでしょうか。

コンクリートは、ステンレスやアルミなどの金属、ガラスなどの素材、また、木製の家具とも合いますよね。スタイリッシュでおしゃれな住まいを実現したい人には持って来いのインテリアです☺

また、コンクリート打ち放し仕上げの物件は、RC造かSRC造のため、界壁や床はコンクリートでできています。木造や軽量鉄骨造は、壁は石膏ボードや構造用合板、木造の床は構造用合板が使われることが多いのに対して、遮音性が高いことがメリットです。

憧れのコンクリートの壁をしっかりと理解して理想のインテリアに取り入れてみてください。

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