2022.08.19
リフォーム

タッチレス水栓は使いやすいの?メリットとデメリットをご紹介

風邪、インフルエンザなどの感染症対策として、近年タッチレス水栓の需要が高まってきています。

感染症対策に大切な手洗いやうがいですが、そもそも蛇口に触れる事でウイルスが付着し、せっかく手を洗ったりうがいをしたりしても、最後に手で蛇口を閉めてしまえばまた菌がついてしまいますよね。

そこで近年人気なのが、”タッチレス水栓”なのです。

タッチレス水栓を導入してみたいけど、実際使いやすいの?と思っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、タッチレス水栓を検討中の方のために、4つのメリットと4つのデメリットをご紹介します。

そもそもタッチレス水栓って??

まずは簡単に、タッチレス水栓がどんなアイテムなのかご紹介します。

タッチレス水栓は水栓上部にセンサーがあり、そこに手をかざすと水が出て、もう一度センサー部分に手をかざすと水が止まるという仕組みです。

昔の製品だと水量や温度調整ができないものが多く『タッチレス水栓は不便だ』などと言われてることもありました。

しかし、最近ではタッチレス水栓の需要の高まりもあって水量や温度を調整できる高性能な製品が増えてきました。

寒い冬であっても水温は調整できますし、節水したければ水量を調節することも簡単にできます。こういった性能の向上によりタッチレス水栓を取り入れるご家庭も増えてきているのです。

タッチレス水栓のメリット4つ

①感染症対策になる
近年のウイルス対策として、やはり一番のメリットは感染症対策です。
タッチレス水栓なら、蛇口がないので、日々の生活から感染症を対策できるのです。
風邪やインフルエンザの予防にもつながりますね。

②お子様からご年配の方まで簡単操作
蛇口の場合、たまに強く閉められていてなかなか開けられないということがあると思います。
しかし、タッチレス水栓であれば、小さなお子様やご年配の方などの力が弱い方でも簡単に水を出すことができるのです。
またケガで利き手が使えないという場合にもタッチレス水栓が活躍します。
例えば老若男女問わず訪れる公共施設やバリアフリーを考えた住宅にもタッチレス水栓はおすすめです。

③節水につながる
タッチレス水栓は、手洗いや歯磨き、洗顔などの水の出しっぱなし対策にもなります。
例えば泡が蛇口に付くのが嫌で水を出しっぱなしにして手を洗うという方もいるようですが、タッチレス水栓であればセンサーに手をかざすだけで水を出したり止めたりできるので、節水効果が高いと言われているのです。

タッチレス水栓にしたことで、お子様の水だしっぱなしがなくなったというケースは少なくありません。

また高品質な製品のほとんどに節水機能が搭載されているため、節水につながると言えます。

④掃除の手間が減る
蛇口とその周りについた水気や水アカを毎日掃除するのは大変ですよね。
しかしタッチレス水栓は、蛇口に触れることなく上部のセンサーに手をかざすだけなので、水がかかる範囲も減らせます。
蛇口周りの水アカの掃除の手間も減らすことができるんです。掃除している方にとってはこれは朗報。蛇口の周りをキレイに保っておきたいのであれば、タッチレス水栓を検討してみるのはいかがでしょうか。

タッチレス水栓のデメリット4つ

次にタッチレス水栓のデメリットをご紹介します。
デメリットも把握したうえでタッチレス水栓があっているのか、じっくり考えましょう。

①反応が鈍いor反応が良すぎる機種がある

安価で古い機種の場合、使っている意図しないタイミングで水が出てしまうというとレブルも。
安いタッチレス水栓は、センサー部分の感知が悪く、水が出るまでに数秒かかることも。
逆に反応が良すぎる機種だと、少し近づいただけで水が出てしまうこともあるため、使用感になれるまでは大変かもしれません。

またこれはセンサー感度の問題ではありませんが、ポットや加湿器のタンクに水を入れる場合に、センサーが反応してしまってポットやタンクの外側がむれてしまうことも。センサーを一旦切れば良いという話ではありますが、そのひと手間が不便と感じる方もいるようです。

②すべての操作がタッチレスというわけではない

高価な機種になると、水温調整や水量調節などができるものがでてきます。
しかし、そういった調整はボタンに触れての操作になります。
タッチレスはあくまでも、水を出したり止めたりするときだけに適用される機能になることを覚えておきましょう。

③停電時の対応を覚えておく必要がある

タッチレス水栓は電気で作動しますので、停電時には使えなくなってしまいます。
ただ、タッチレス水栓は手動モードに切り替えることで、停電になっても水が出せるので大きな心配は不要です。
万が一のときに困ってしまうので設置したら操作方法をしっかりと覚えておきましょう。

④ペットにイタズラされる可能性

猫や犬などのペットを飼われている方は要注意です。
ペットの動きにもセンサーが反応するので、ペットが横切ったときなど水が出しっぱなしになることもあります。

これを防ぐためには留守中はセンサーを切っておく、自動止水モードに切り替えておくなどの対処が必要です。

 

タッチレス水栓のおすすめの設置場所

タッチレス水栓は使用頻度が高いキッチンに設置しがちですが、ほかにもおすすめの設置個所があります。

タッチレス水栓の最大のメリットは感染予防ができることです。
そのため感染率が高いとされる玄関やトイレの設置は特におすすめ。帰宅後すぐに手を洗う場所に設置するのが良いでしょう。

 

タッチレス水栓(センサー水栓)の種類と特徴

タッチレス水栓には、「コンセント式」と「バッテリー(電池)式」の2種類があります。

コンセント式は一度プラグをさしてしまえば使えるので手間がなく便利です。一方、バッテリー式は周囲にコンセントがなくても使用でき、停電時もバッテリー残量があればそのまま使用できるといったメリットがあります。

コンセント式タッチレス水栓の特徴

コンセント式は、水栓周りにコンセントを設置するほか、停電対応を知っておく必要があります。停電したと同時にタッチレス機能も反応しなくなるため水が出なくなります。

ただ上の項目でもご紹介しましたが、コンセント式のタッチレス水栓にも停電時でも水が使えるように手動モードに切り替えることができるので、その操作方法を覚えておくことが大切です。

もしコンセント式タッチレス水栓を使っていて停電してしまった場合は、シンク下の給水間部分を確認してから電磁弁部にある手動弁を開けます。メーカーや機種によって細かい部分は異なりますが、おおまかにこのような方法で使用できるようになります。

バッテリー(電池)式タッチレス水栓の特徴

バッテリー(電池)式のタッチレス水栓は、定期的な電池交換が必要になります。

1日100回使用するとすれば、約2年が寿命。つまり2年に一度は電池交換しなければなりません。

公共施設のように設置数が多く長く使われる場所では不向きと言えるでしょう。

停電経験が少なく、数年に一度電池交換するのが面倒と思われる方はコンセント式、停電時の対応が面倒と思われる方は電池式を検討してみてくださいね。

さいごに

今回はタッチレス水栓のメリットとデメリット、設置場所について解説しました。
便利なだけでなく。感染症対策に向くこと、また安価で導入できることなどから取り入れる方が増えているのが現状。確かに汚れた手で開けた蛇口にまた洗った手で触るというのは合理的ではありません。

タッチレス水栓選びは、水圧や使い勝手、設置したい箇所などによっても変わってきます。

リノベーションやリフォームをする際には取り入れた方が良いのか、担当者に相談してみましょう!

 

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