2021.01.22
インテリア

デザインや機能で選ぶ、洗面器の種類

リノベーションの内装を決めていく際に、皆さま迷われがちな洗面所。
カウンターと一体型になった既製品が多い中で、他とは違うデザインにしたい!と
思われる方も多いのがリノベーションです。

今回は、洗面器の代表的な5種類をご紹介していきます。
自分好みの洗面器を探してみてください!

ベッセル型洗面器

ベッセルとは、日本語にすると ”容器” ”器”

ベッセル型洗面器は、カウンターやキャビネットの上に器を設置したスタイルのことをいいます。
ベッセル型洗面器は、高さがあり、その分カウンターの設置位置が低くなるので、洗面器の使いやすい高さを
始めの段階で詳細に検討する必要があります。

アンダーカウンター型洗面器

アンダーカウンター型洗面器は、カウンター下から直接取り付ける洗面器です。
見た目がすっきりしていて、お掃除も楽なデザインの洗面器です。

弊社では、AICAのスタイリッシュカウンターを選ばれる方も多いです。

埋め込み型洗面器

埋め込み型洗面器は、カウンター上部に穴をあけて、洗面器を落とし込むように設置する洗面器です。
洗面器のデザインが、クラシックなデザインのものが多かったりします。
洗面器と、水栓金具が分かれている場合は、水栓金具の選択肢の幅も広がり、より個性的な洗面台にすることが可能です。
洗面器の深さが取れる種類もあるので、大きさや深さを重視したい方にもおすすめです!

半埋め込み型洗面器

半埋め込み型洗面器は、その名の通り
洗面器の半分ほどが、カウンターから下に埋め込まれているように設置され、
洗面器の正面部分がカウンターから若干見えるようになっている洗面器です。

ペデスタル型洗面器

最後にご紹介するのが、洗面器を脚で支えるデザインのペデスタル型洗面器。

ペデスタル型は、足が排水管を隠すようにデザインされています。
壁面に取り付けると、鏡との組み合わせによって、アンティークな洗面台になります。

以上、見てきたように、造作の洗面台は、既製品と比べてデザインも機能も自由に選べます。
その反面、製作に時間がかかる為、既製品より費用が高くなることが一般的ですが、
自分好みに洗面台を作れることは、既製品にはない、オリジナルを楽しめるのが大きな特徴です。

掃除のしやすさも大事なので、バランスのとれた洗面台を選びましょう!

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