2022.05.12
リフォーム

マンションの「お風呂リフォーム」について

リノベーションやリフォームにおいて、「お風呂のまわりをもっと快適にしたい」
というリクエストはとても多いです。

ただ、”カタログを見てもどの商品がわが家に合うのかわからない。”
”大きな浴槽の窓の増設など、リフォームでどこまで変えられるの?”といった疑問もしばしば寄せられます。

工事にかかるお金や時間、できる事とできないこと、またどんな業者に頼めば良いのか分からなければ、プランを考える事はもちろんリフォーム実行の可否を決める事さえ難しいですよね。

そこで今回のブログでは、お風呂のリノベーション・リフォームを考える上で押さえておくポイントをまとめました。
理想を叶えるお風呂づくりのヒントとして、ぜひご参考ください!

お風呂のリフォームの費用相場と工期の目安

まずは、リノベーションやリフォーム工事を行う際の「予算」と「工期」の目安を確認していきましょう。施工する浴室のグレードによって価格は様々。
ここでは、ベーシックな機能のお風呂で、間取り変更なしの、1坪サイズを想定して解説していきます。

工事の内容別・予算と工期

基本的に工事にかかる費用と期間は、その規模の比例していきます。
浴室全体のリフォームを行う場合、3つの規模の分かれます。

①ユニットバスからユニットバスへの交換
②在来工法からユニットバスへの交換
③在来の浴室を新たに作る場合
と大きく3つに分けられます。

①ユニットバスからユニットバスへの交換
●予算:70万円~
●工期:1~3日

ユニットバスからユニットバスへの交換は比較的シンプルです。
防水加工も必要ありませんし、既存の浴槽やパネルを取り出して新しいものに変えるだけ。
予算の内訳は、工費20万円~+ユニットバス価格50万円~
下地が傷んでいたりする場合は、プラス20万円ほど工費の幅をみておく必要があります。

②在来工法からユニットバスへの交換
●予算:90万円~
●工期:4~10日

在来の浴室解体に時間がかかるため、その分工費もかさみます。
とくに古いお風呂は、下地や配管が傷んでいるところも多く、その場合はプラスの工費をみておく必要があります。

③在来の浴室を新たに作る場合
●予算:60万円~
●工期:7~20日

在来工法のデザイン、機能ともにまったくの自由となるため、「費用の相場はいくらです」というのが難しくなります。

シンプルな浴槽とシャワー、水栓金具、タイル張りのお風呂であれば、60万円~が相場になります。
ただし、下地や配管が傷んでいる場合には、プラス費用がかかるため、80万円前後の予算を確保しておけると安心です。

また、タイルを剥がして下地に防水処理をし、また一枚ずつタイルを張っていくのでどうしても時間がかかります。
工事中はお風呂が使えない為、お近くの銭湯やスパなどをご利用ください。

浴室の工法とそれぞれの特徴

まずはそれぞれの工法の特徴からみていきましょう。
工場で製造したパーツを組み立てて出来るユニットバスと防水加工をした下地にモルタルやタイルで表面を仕上げる在来工法があります。
昨今の主流はユニットバスですが、在来工法にしかできないメリットもあります。

現在の主流はユニットバス

ユニットバスは、既製の壁・床・天井パネルと浴槽を組み立てて作ります。
家の骨組みのなかに、浴室という一回り小さなハコをはめ込むイメージです。

そのため、外の寒さが伝わりづらく、中の熱が逃げにくいのです。
冬でも暖かく、浴槽のお湯が冷めにくい魔法ビン浴槽などがユニットバスの特徴でもあります。

また施工が簡単なことや、防水性能が優れているので築浅の住宅やリフォームではほとんどがこのユニットバスを採用しています。

既製品とはいえ、戸建て用・マンション用・リフォームに特化したユニットバスなど、いろいろな種類のユニットバスがあります。

通路が狭くても搬入しやすいように分割できるもの、狭い空間でも組み立てやすいもの、などバリエーションも豊富。
壁・床・浴槽といった内装も、人工大理石・FRP・ホーローなど、様々な素材で組み合わせが可能です。

最近では、デザインも鮮やかな色味のモザイクタイル調、シックな石材風といった豊富な種類から選べるようになりました。ジェットバスやミストサウナ・防水テレビ・オーディオといったリラックス機能のオプションも年々充実してきています。

昔ながらの在来工法

在来工法は床や壁に防水加工をして、モルタルとタイルで内装を仕上げる昔ながらのお風呂です。
完全オーダーメイドなので、デザインは自由自在。

例えば、海外映画みたいな猫足のバスタブや、温泉のようなヒノキ風呂など。
構造に問題がなければ、できないことはないといっても過言ではありません。

ただし、難点は水漏れがの心配があること。
年数を重ねると、タイルにひびが入ってしまったり、継ぎ目のゴムが剥がれたり、目地が取れたり…
壁や床が防水切れをお越しやすくなります。
そのため、土台の腐食、マンションであれば階下への漏水のおそれも。。
こまめなメンテナンスが必須となります。

自由度の高いハーフユニット

ハーフユニットとは、その名の通り、浴室の半分がユニットバス、上半分が在来という”いいとこ取り”の工法です。
浴槽と洗い場はユニットバスなので水漏れの心配が少なく、壁や天井は美しいモザイクタイルをあしらったり、開放的なガラス張りにしたり、デザインも自由なものを楽しむことができます。



防水工事がいらなくなるため、在来工法に比べると、工期や費用を抑えられることもメリットです。

浴室の広さと浴槽のサイズ

広さとサイズの目安

次に、浴室の広さについてみていきましょう。
現在のお風呂のほとんどがユニットバスとお話しました。
ユニットバスは既製品の為、サイズの規格が決まっています。

多様なニーズに合わせて変則的なサイズを揃えているメーカーが増えてきていますが、ベーシックなサイズは戸建てなら1坪(1616)または、1.25坪(1620)、マンションなら0.75坪(1216)です。

カッコの数字は、内法寸法を表しています。1616なら、内寸が1600mm×1600mmという意味の表記です。

最近はマンションでも1坪タイプを採用される方が増えてきています。
0.75坪(1216)は、浴槽の大きさが最大で1200mm。大人が足を延ばすにはやや窮屈ですが、1坪(1616)タイプなら1600mmの浴槽が入るため、よりリラックスした姿勢で浸かることが出来ます。

お風呂のリフォームの注意点~できる事とできない事

デザイン性もますます自由になってきたお風呂ですが、建物の構造によってはできる事とできない事がどうしても出てきます。

とくにマンションにお住まいの方は、「共用部分は手を加えられない」「規約で工事が禁止されている」といった問題がありますのでご注意ください。

間取りを広くしたい場合

今よりもお風呂を広くしたいというリクエストはとても多いです。
戸建ての場合は、耐力壁(建物の構造を支えている壁)でない限り、壁を壊して空間を広げることができます。

しかしマンションの場合は、加えて床の高さに問題があります。
通常マンションの床下には、給排水配管が通っています。二重床であれば自由に切り回す空間がありますが、直床であれば、配管の通り道をつくらなくていはいけません。
そのため、水回りだけスラブが下がっているのです。

なかには段差につっかえていまうケースも。
ですが、スラブは共有部分なので段差を削ることは出来ません。
そうなった場合には、天井高が足りず「大きなユニットバスが入れられない」というケースが起こってしまいます。

管理規約の制約

お風呂のリノベーションのニーズは様々。しかし物件の条件によっては出来る事と出来ないことがあります。

戸建ては基本的には自由ですが、マンションは共有部分には手を加えてはいけないため工事に制約が生じます。例えば、浴室を広げる際には、床下に配管を通すため、物件によって存在するマンションの骨組み自体に段差が存在するケースがあります。

その段差につっかえてしまい、大きなサイズのシステムバスが入れられない事があります。また、追い炊き機能つきの給湯器に変えたいという場合には、管理規約に要注意!

物件によってはマンション全体のガス供給量が足りず、パワーが大きい給湯器への変更を禁止していることもあります。

さいごに

私たち日本人にとって、お風呂は毎日体を洗うだめだけでなく、一日の疲れを癒すための大切なリラックス空間でもあります。
寒い・古い・掃除がしづらい…そんな悩みを抱えている方は、ぜひリフォームをご検討ください。

理想のバスルームづくりをサポートします。☺

 

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