2021.07.13
インテリア

無垢の床のお手入れ方法について

床材選びで、実物を見てしまうと必ず憧れる無垢材の床。
そこで今回は、無垢の床のメリット・デメリット、お手入れ方法までご紹介していきます。

無垢の床材とは?

まずは、無垢の床についてですが、フローリングは単層の”無垢のフローリング”、複層の”複合フローリング”に分類することができます。
”複合フローリング”は、合板などの表面に、天然木を薄く削って単板を張り合わせるタイプと、木目・石目などの柄を樹脂や紙などのシートにプリントしている化粧シートのタイプがあります。
一方で、”無垢フローリング”は、天然木の一枚の板を加工したものです。
つまり、無垢の床は、切り出した木をそのまま加工して使える無垢材を使用した床のことなのです。

無垢の床のメリット

無垢の床は、保温性、断熱性が高い点がメリットです。
湿気が多い季節では湿気を吸収し、逆に乾燥する季節には、湿気を排出するような調湿効果があります。また、肌触りが良く、素足で歩くとサラサラしていてとても気持ちいいのもポイントです。
そして、時間の経過と共に、木がより味わい深くなるのも、無垢の床ならではの楽しみ方でしょう。

無垢の床のデメリット

無垢の床は、湿度の変化によって、反ったり割れたりすることがあります。自然素材故に、膨張と伸縮を繰り返すからです。また、無垢の床の中でも、スギの木などの素材を使用すると、床がへこみやすかったり、キズがつきやすかったりするので、注意が必要です。
無垢の床は、一般的なフローリングよりもコストがかかる点もデメリットといえます。複合フローリングよりか値段がかなり高くなりますので、床のリフォームをする際には、しっかりどちらが良いのか相談しましょう。

無垢の床のお手入れ方法

無垢の床のお手入れは塗装方法によって変わります。無垢材の塗装方法には主に2種類あります。「自然オイル仕上げ」「ウレタン塗装仕上げ」です。まずは基本的なお手入れ方法をご紹介します。

基本的なお手入れ

【硬く絞った雑巾で水拭き】
1~3ヶ月に1回、水拭きをしましょう。無垢の床は水に強くないので、硬く絞った雑巾で拭くのがポイントです。

【汚れを落とすクリーナーを使う】
半年~1年に1回はワックスアンドクリーナを使用して、床の汚れを落としていきましょう。乾いた布で、床全体に広げ、汚れのひどい箇所からきれいにしていきましょう。

【再塗装する】
「塗装が取れてしまった」と感じた場合には、再塗装する時期です。塗装前に床の上をきれいに掃除し、塗装します。ブラシなどで薄く塗り伸ばしていくと、上手く塗り込むことができます。

自然オイル仕上げが塗装されている場合

自然オイル仕上げとは、植物油などの自然塗料を木材に塗って染み込ませ、木材を保護する方法です。この塗装方法は、水や汚れには強くありません。そのため、何か液体をこぼしたりした場合は、すぐに拭き取りましょう。
素早くお手入れすることがポイントです。

ウレタン塗装仕上げがされている場合

ウレタン塗装仕上げは、ウレタンという成分が多く配合されている合成樹脂の塗料で仕上げる方法です。無垢材の表面に膜を作るようにして仕上げるため、耐水性がありキズにも強いのが特徴です。
何か液体などをこぼした時には、自然オイルほど慌てなくても大丈夫ですが、自然オイルと比較してみると無垢材の風合いや、表面のサラサラとした触り心地は減ってしまいます。

さいごに

無垢の床は、複合フローリングと比べるとコストもメンテナンスも手間もかかります。
ですが、その分風合いや色味を楽しむことができたり触り心地や、メンテナンスをする楽しさを楽しむこともできますよね。

ぜひショールームなどで体感してみてください!

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