2021.03.12
不動産

理想の物件が見つからない!そんな時に整理すべきポイント

リノベーションで必ずみなさん直面する、物件探しの悩み。
リノベーションするにあたって一番重要になってくる物件探しですが、
探し続けていると、キリがなくなって疲れ切ってしまうことも。

漠然と探し続けるのを一度やめて、一旦立ち止まることも重要です。

今日は、リノベーションを進めたいのに、良い物件がみつからない。。探すに疲れてしまった。。
という時に使える整理することのポイントをまとめていきます!

優先順位をもう一度整理する

①今後の生活を家族でイメージしてみる
物件を長い間探していると、どうしても条件だけに寄ってしまいます。
100点満点の物件を、足りない予算で求め続ける、という状態に陥ってしまうことも。
こうなってしまうと、いい物件に出会っているのに、気づかない、なんてことにもなりかねません。

大切なのは暮らすイメージ
今の暮らしの不満をまとめて、理想の暮らしを考え直し
「暮らし」ファースト、理想の暮らしを実現するための「住まい」です。暮らしと住まいの主従関係が逆になっていませんか?

②家族での話し合いは必須!
家族の間で、優先順位の考え方が異なっていることも。
家族の意見を統一して、決定する必要があります。
家族でしっかり話し合って、最適な優先順位を固めましょう!

検索条件を見直してみる

1.最寄り駅を変えてみる
最寄り駅は、立地の相場を個性する上で、一番影響力があります。
つまり立地条件を緩和すれば、選択肢は広がる可能性があります。
例えば、勤務先の最寄り駅まで30分圏内であれば、反対方向のエリアも検討に入れてみる、など。。

2.築年数を広げてみる
国土交通省の資料によると、鉄筋コンクリート造の建物の寿命は推定117年と言われています。
大切なのはしっかり維持管理されているか。
管理状態がいい物件なら、築30年・40年台も視野にいれてみては。
ただし管理状態を見極める必要がありますので、プロに知見を借りることをおすすめします。

3.面積を変えてみる
面積も相場を構成する要素のひとつ。希望の広さからマイナス10㎡から検索をかけてみましょう。
リノベーション事例では、50㎡家族4人暮らしという事例も。
立地を優先すれば広さは妥協しないといけませんが、リノベーションによる間取りの工夫でクリアできてしまう可能性もあります。

今の希望が現実的かどうが、一度確認してみることが大切です。
ぜひ諦めずに、物件探しを再スタートしてみてください。

一覧へ戻る
instagram
Pinterest