マンションの購入を検討されている方の中には、何階に住むのが良いのだろうと頭を悩まされている方も多いのではないでしょうか。
マンションの中には低層マンション、高層マンションがありそれぞれメリット・デメリットがあります。
ご自身のライフスタイルに合ったマンションを選ぶためにも、それぞれの魅力を知って理想の物件を選びましょう。
今回はそれぞれのメリット・デメリットなどを詳しく紹介していきます。
低層マンションと高層マンションについて
そもそも低層マンションと高層マンションってどういった建物のことをいうかご存知でしょうか。実は低層マンションと高層マンションの明確な区分や定義はありません。今回は違いが分かりやすいように簡単にそれぞれの特徴をまとめてみました。
低層マンション
一般的に2〜4階建て程度のマンションを指すことが多いようです。高さ制限のある第一種・第二種低層住居専用地域などに建てられることが多く、高さは10mまたは12mに設計されていることが一般的です。5階建てくらいのマンションも低層マンションと呼ばれている場合もありますが、5階建ての場合だと中層マンションと呼ばれる場合の方が多い傾向にあります。
低層マンションは、建築基準法による用途地域の規制によって守られた住環境の中に立地することが多く、周辺環境も含めて質の高い居住空間を実現している場合が多いと言えます。敷地に対する建物の割合である建蔽率や容積率も厳しく制限されているため、ゆとりある空間設計が特徴となっている傾向があります。
高層マンション
高さ31m以上のマンションの事を高層マンションということが多いようです。消防法で高さ31mを超える建築物を高層建築物と定義しているため、建築基準法では高さ31mが高層であることの基準となっています。
そのため、10階建てくらいの建物を高層マンションと呼ぶことが多いです。また、20階以上の高さ60mを超えるマンションを超高層マンションやタワーマンションと呼ぶことが一般的です。
高層マンションは都市部の限られた土地を有効活用するために建設されることが多く、多くの世帯が一つの建物に居住する大規模な集合住宅となっている傾向があります。近年では、免震構造や制震構造などの最新技術を取り入れた物件も増えており、安全性も向上している傾向が見られます。
低層マンションのメリット
低層マンションのメリットは上記でも述べたように、高さ制限のある低層住居専用地域に建てられていることが多く、落ち着いた住環境の中にあるため高級なイメージが強くなっている傾向があります。そのため、将来的にみても良好な住環境が維持されることが見込めるケースが多く、資産価値も下がりにくい傾向にあると考えられます。
また、マンション自体に戸数も少なく住人同士のコミュニケーションも多い場合が多いようです。そのため、組合の活動がしっかりされていたりと管理の面でもメリットが多くなっている傾向があります。さらに災害時など低層マンションは地震に強い構造を採用していることも多く、エレベーターなどが故障してしまっても階段を利用して避難することも比較的容易だと考えられます。
低層マンションは戸数が少ない分、修繕積立金や管理費の負担が一戸あたり高めになることもありますが、その分きめ細やかな管理が行き届きやすく、建物の維持管理状態が良好に保たれる傾向にあるようです。また、共用施設が最小限に抑えられている場合が多いため、ランニングコストを抑えられるという側面もあると言えます。
さらに、低層マンションは敷地面積に余裕があることが多く、緑豊かな植栽や広い駐車場スペース、専用庭付きの住戸などが設けられていることもあります。このような環境は子育て世代にとっても魅力的で、子どもが安心して遊べる空間として重宝されているケースが多いようです。
加えて、低層マンションは建物の高さが低いため、窓からの出入りや避難がしやすく、小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭にとっても安心感があると言えるでしょう。日常生活においても、ゴミ出しや宅配便の受け取りなど、ちょっとした用事で外に出る際にも時間がかからず、ストレスの少ない生活を送ることができる可能性があります。

低層マンションのデメリット
デメリットとしては、低層マンションが良く建てられている低層住居専用地域は駅から離れた立地に多く、利便性といった面ではデメリットになる場合があります。また、大きな商業施設などを建てられないなどの制限もありますので、車をもっていないと生活するのが難しかったりといったこともあるかもしれません。
また、階数が低い為エレベーターがない物件などもあります。そうなると階段を利用して上り下りをしなくてはならないので、不便に感じたり、老後の心配もでてくる可能性があります。特に重い荷物を運ぶ際や、体調が優れない時などは負担に感じることもあるでしょう。
また、眺望のよさもあまり期待できないと言ったデメリットもあります。周辺に建物がある場合は、景色が限られてしまったり、日当たりが十分でない場合もあるかもしれません。ただし、これは立地や周辺環境によって大きく異なるため、物件ごとに確認が必要です。
さらに、低層マンションは戸数が少ないため、管理組合の役員が回ってくる頻度が高くなる傾向があります。管理組合の活動に積極的に参加したい方には良いかもしれませんが、忙しい方にとっては負担に感じることもあるでしょう。
高層マンションのメリット
高層マンションの多くは駅や商業施設から近い、街の中心エリアに建てられていることが多く立地が良い場合が多くなっています。駅から直結している物件などもあります。そのため、住居以外の施設、カフェやスーパーなどを備えている場合もあり利便性が高い物件が比較的多いと言えます。
また、高層のため眺望も良く周りに高い建物がなければ人からの視線も気にならないのでプライバシーや防犯の面でもメリットがあると考えられます。他にも、高層マンションの場合はオートロックや防犯カメラなどのセキュリティがしっかりしていたり、管理人や警備員などが常駐している場合もあります。
他にも、ゲストルームが設けられているマンションなどもあり、ハイクオリティな生活が良い方にとっては魅力的です。コンシェルジュサービスやフィットネスジム、ラウンジなどの共用施設が充実している物件も多く見られます。
高層階に住むことで、虫が入ってきにくいというメリットもあるかもしれません。また、騒音についても、上階であれば下の階からの生活音が気になりにくいという利点もあると言えるでしょう。
さらに、高層マンションは築年数が比較的新しい物件が多く、最新の設備や耐震技術が採用されている傾向があります。断熱性能や省エネ性能も高い物件が多く、快適な室内環境を保ちやすい場合もあります。
高層マンションのデメリット
エレベーターの設置数が少ないと、朝の出勤通学の時間帯は中々エレベーターが来なかったり、忘れ物をして取りに戻るのに時間がかかったりといったデメリットもあります。特に高層階に住んでいる場合は、エレベーター待ちの時間が日常的なストレスになる可能性もあるでしょう。
また、眺望が良い分日差しを遮るものがなく、直射日光が入ってきて夏場はかなり暑くなったり、風が強く高層階だと規約によって洗濯物を干してはいけないと定められている場合もありますので確認が必要です。窓を開けての換気も、風が強いと難しい場合があるかもしれません。
また、災害時はエレベーターが停まってしまう事がほとんどです。その場合、階段で1階まで避難しなくてはならず、低層マンションに比べてスムーズに逃げることが難しいことも想定されます。特に高齢者や小さなお子様がいる家庭では、この点を考慮する必要があるでしょう。
セキュリティ面や、住居以外の施設があったりとサービスが充実している分、管理費が高いなどのデメリットもあったりします。また、修繕積立金も高額になる傾向があり、長期的な費用負担を考慮する必要があるかもしれません。
高層マンションは戸数が多いため、住民同士のコミュニケーションが希薄になりがちという側面もあります。また、大規模修繕の際には、合意形成に時間がかかることもあるようです。

まとめ
戸建ての様な落ち着いた場所で物件を探している方や、ほかの部屋の住人ともコミュニケーションをとっていきたい方、災害時の避難のしやすさなどが気になる方にとっては低層マンションが理想的かもしれません。
また、駅からの近さが最優先であったり、周辺に商業施設があり利便性やアクセスが充実していることを優先したい方や、ハイクオリティな施設や設備、セキュリティを充実させたい方にとっては高層マンションがおすすめかと思います。
マンションを購入する際は、現在の生活スタイルに合わせるのももちろん重要ですが、将来的にどんな暮らしがしたいのか、どんなライフプランニングを考えているのかなど、ご家族で相談し、将来的に自分に合った物件を選ぶことが大切です。
例えば、子育て中の世帯であれば、学校や公園へのアクセス、将来的な子ども部屋の確保などを考慮する必要があるでしょう。また、定年後の生活を見据えるなら、バリアフリー対応や医療機関へのアクセスなども重要な検討ポイントになるかもしれません。
さらに、資産価値の観点から考えると、立地条件や周辺環境の将来性、建物の管理状態なども重要な要素となります。人気エリアの物件は資産価値が維持されやすい傾向にありますが、一方で購入価格も高くなる傾向があります。
しかし、マンションといってもたくさんの種類や、確認しなければならないことなどが多く、またそういったことを検討するなかで聞きなれない専門用語などが多く難しいと不安になることがあるかと思います。
そんな時は不動産仲介の担当者や、リノベーションの施工会社などのプロにしっかりと相談して不安を取り除いてから物件を購入されることをおすすめします。専門家は市場動向や物件の特性を熟知しており、あなたのライフスタイルに合った提案をしてくれるでしょう。
miyabiでは、理想の暮らしに適した物件探しから、リノベーションプラン計画、施工、アフターメンテナンスまでそれぞれのプロが全てワンストップで行っております。
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