2026.04.23
インテリアリノベーション

子供部屋に引き戸の間仕切りを取り入れよう|リノベーションで叶える可変性のある住まい

家を購入する時点ではまだ子供がいなかったり、いてもまだ小さかったりする方も多いかと思います。家族計画がまだはっきりしていなくて、子供部屋がいくつ必要になるかわからない場合もあるでしょう。そのような場合でも柔軟に部屋を対応させられるのが、間仕切りを使う方法です。

また、すでに家を所有している方や、中古住宅を購入してリノベーションを検討している方にとっても、間仕切りの引き戸は注目したいポイントです。リノベーションのタイミングで間取りを見直し、引き戸を取り入れることで、ライフステージに合わせた住まいに生まれ変わらせることができます。

間仕切りを設置する場合にはどのような点に気を付けたらよいのか、リノベーションとの関係も含め、メリット・デメリットを解説していきます。

間仕切りでよく使われる「引き戸」について

引き戸とは、ふすまや障子、雨戸のように、横方向に滑らせて開閉する戸のことです。戸を開けたままにすることで、隣り合った部屋を一つの部屋のように使用できます。開けたままにしていても邪魔になりません。

レールや溝の上を滑らせるレールタイプは、安定感があります。床との多少の段差が生じますが、フラットに近いものもあります。

天井や壁にレールを設置して上から吊るす上吊りタイプは、床にレールがないため掃除しやすくつまずく心配もありません。ただ、上吊りタイプは気密性が劣る傾向にあります。

引き戸にもいくつかの種類があります。引き戸を開けるときに、壁にドアをスライドさせるスペースがあるのは片引き戸です。引き違い戸は2本以上のレールがあり、扉も2枚以上設置します。左右の両方から開閉できます。引き分け戸も同じく両側にスライドできますが、レールは1本です。引き込み戸は、戸を開けると戸袋の中に収納されます。戸袋を壁として使用でき、戸をすべて引き込むと見た目がすっきりします。

リノベーションで引き戸を取り入れるという選択肢

新築時から引き戸を設ける場合はもちろんですが、中古住宅のリノベーションでも引き戸の間仕切りは非常に人気のある選択肢のひとつです。

たとえば、広めの洋室がひとつある間取りの中古マンションをリノベーションする場合、引き戸の間仕切りを設置するだけで子供部屋を2つに分けることができます。開放感を保ちながら必要に応じて仕切れるため、子供の成長に合わせた柔軟な使い方が可能です。

また、築年数の古い戸建てをリノベーションする際、和室を洋室に変えるついでに引き戸を設置するケースも増えています。和室に使われていたふすまや障子の仕組みをそのまま活かしながら、現代的なデザインの引き戸に置き換えることも可能です。リノベーション会社に相談すれば、既存の構造を活かしながらコストを抑えた提案をしてもらえることも多いでしょう。

リノベーションの大きなメリットは、現在の家族構成やライフスタイルに合わせて最初から間取りを設計できる点です。新築購入時は将来のことが読みきれなかったとしても、リノベーションのタイミングで子供の年齢や人数に合わせた間仕切り計画を立てられます。

子供部屋の間仕切りに引き戸を使うメリット・デメリット

部屋を仕切る場合、壁やカーテンなどを設置する方法もあります。引き戸を使うと、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

引き戸を使うメリット

引き戸にすることで、部屋をつなげたり分けたりと臨機応変に対応できます。子供が小さいうちは、狭い個室よりも広い部屋のほうが走り回って遊べます。兄弟姉妹がいる場合は、一緒の部屋で遊んだり寝たりすることもあり、その際も大きな部屋のほうが何かと使い勝手がよいでしょう。子供がある程度大きくなって個室を欲しがった場合、引き戸であれば柔軟に対応できます。

最近はリビングなどに勉強するスペースを設けて、子供部屋として個室を作らない家庭もあります。ただ、大きくなるにつれて個室がないことにストレスを感じる子供もいます。子供がまだ小さくて、子供自身の希望がわからないうちに家を購入する場合も、引き戸があればすぐに個室を作れて便利です。

あとから壁をつくる方法もありますが、その場合はある程度費用がかかります。立ち合いが必要ですし、普通に生活しながらの工事は不便なことも多いでしょう。その点、あらかじめリノベーション時に引き戸を設けておけば、生活の変化にスムーズに対応できます。工事のたびに業者を呼ぶ必要がなく、引き戸を開け閉めするだけで部屋の使い方を変えられるのは大きな魅力です。

長いライフステージにおいては、大きな部屋のほうが使い勝手がよいときと、個室のほうが便利なときの両方があります。部屋を自由につなげたり分けたりできることで、子供が独立したあとの部屋の使い道も広がります。たとえば子供が結婚後に帰省したときに泊まる部屋として使う場合、家族別に部屋を分けたいときにも便利です。在宅ワークが増えた近年では、仕切りを閉じて書斎として使う、開けてリビングと一体にするといった使い方もできます。リノベーションで引き戸を取り入れておくことで、こうした将来の変化にも対応しやすくなります。

引き戸を使うデメリット

引き戸は、壁に比べると音がもれやすいことが挙げられます。そうはいっても、遮音性や防音効果のアップした引き戸もありますし、カーテンや家具などで仕切るより音は気にならないでしょう。リノベーションの際に遮音性能の高い製品を選ぶことで、デメリットをある程度カバーすることができます。

また、引き込み戸の場合は戸袋の内部にホコリが溜まりやすいという面もあります。定期的にメンテナンスを行うことで清潔に保てますので、リノベーション時に掃除しやすい構造を選ぶとよいでしょう。

子供部屋の間仕切りに引き戸を使う場合のポイント

子供部屋の間仕切りとして引き戸を設置する場合、いくつかおさえておきたい注意点がありますのでご紹介します。

引き戸の色や材質、大きさに注目して

引き戸を閉めて仕切ったとき、戸が壁のように見えます。面積も広いため、インテリアに与える影響も大きくなるでしょう。そのため、壁紙や床とのバランスを考えて色を選ぶのがおすすめです。リノベーションの場合は、床材や壁紙を張り替えるタイミングで引き戸の素材・カラーをトータルコーディネートできるのが利点です。

また、一方の部屋の子供が寝ても、もう一方の部屋にいる子供がまだ起きて勉強をしているといった状況も考えられます。そういったときのために、光がもれにくいものがおすすめです。

戸の高さが天井まであると、開けたときにより開放感があるでしょう。上吊りタイプであれば、床もすっきりします。リノベーションで天井を高くする工事と合わせて施工することで、より広々とした空間演出が可能になります。

照明やコンセントなどの配線に注意して

部屋をつなげて使う場合と分けて使う場合、どちらのことも考えて照明やコンセントなどの配線をしておきましょう。あとから工事をするのは時間も費用もかかります。一方の部屋から延長コードなどを使用することも可能ですが、戸を少し開けると気密性が悪くなる上、コードにつまずくなどの危険もあります。

リノベーションで間仕切りを設置する場合は、この配線計画がとくに重要です。リノベーション工事と同時に電気工事を行えば、壁内に配線を通すことができるため仕上がりがきれいになります。後から電気工事だけを依頼すると、壁の外に露出配線になってしまうケースもあるため、間仕切りを取り付けるタイミングで配線も含めて計画しておくことを強くおすすめします。

まとめ

間仕切りに引き戸を使うと、防音性がやや劣るというデメリットはあるものの、たくさんのメリットが得られます。設置する際には、引き戸の材質や部屋の配線についても考えておきましょう。

子供部屋の間仕切りに引き戸を使うことで、可変性のある部屋になり、長いライフステージにおいて柔軟に対応できます。新築時だけでなく、リノベーションで取り入れることも十分可能ですし、むしろ現在の生活に合わせてプランニングできるリノベーションのほうが理想の形を実現しやすい場合もあります。子供部屋の数などに悩んでいる方はもちろん、中古住宅のリノベーションを検討している方も、間仕切りとして引き戸を取り入れることをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

私たちmiyabiでは、物件探し・設計デザイン・施工までをワンストップでお手伝いさせていただいております。リノベーションに関するご相談も承っておりますので、お客様の理想の住まいづくりをサポートさせていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。

 

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