2026.07.25
不動産

家族で暮らすマンションは、何平米あればいいの??

「子どもがいるから80㎡以上は必要?」
「70㎡だと狭いのかな…?」
「家族4人なら70㎡で足りる?」

マンション探しをしていると、つい”平米数”ばかり気になってしまいますよね。

SUUMOや不動産サイトで物件を見ていると、「70㎡」「75㎡」「80㎡」とさまざまな広さのマンションが並んでいますが、実際に家族で暮らす場合、何㎡あれば快適なのでしょうか。

実は、「○㎡あれば大丈夫」という明確な答えはありません。

なぜなら、必要な広さは家族構成だけでなく、暮らし方やライフスタイルによって大きく変わるからです。

この記事では、家族で暮らすマンションの目安となる広さや、広さ以上に大切なポイントをご紹介します。

家族で暮らすマンションの広さ目安

一般的な目安としては、次のような広さが良く選ばれます。

●二人暮らし 50㎡~70㎡
●夫婦二人+子ども1人 60㎡~75㎡
●夫婦二人+子ども2人 70㎡~90㎡
●5人以上       85平米以上

もちろん、これもあくまで目安です。
同じ70㎡でも、間取りによって広く感じる家もあれば、窮屈に感じる家もあります。

例えば、同じ4人家族でも、
●子どもがまだ小さい家庭
●中学生・高校生の子どもがいる家庭
●在宅ワークしている家庭

では必要な広さは異なります。

そのため、「○㎡だから安心」と考えるのではなく、今だけでなく将来の暮らしも考えて選ぶことが大切です。

「広さ」よりも「間取り」が暮らしやすさを左右する

実は、暮らしやすさは、平米数でけでは決まりません。
例えば…

●壁をなくしてLDKを広くする
●和室を取り込み開放感をつくる
●廊下をLDKに取り入れて、LDKを広くする
●収納をまとめて生活空間を広げる

このように間取りを工夫することで、同じ70㎡でも驚くほど広く感じられることがあります。
リノベーションなら、家族のライフスタイルに合わせて空間を自由に見直せるのも大きな魅力です。

国が示す「最低居住面積水準」とは?

実は、日本には住まいの広さについての目安があります。

国土交通省では「最低居住面積水準」と「誘導居住面積水準」という考え方を示しています。

最低居住面積水準とは、健康で文化的な生活を送るために必要とされる最低限の広さです。

例えば4人家族では、おおよそ50㎡程度が最低ラインとされています。

一方で、ゆとりを持って暮らすための目安としては、都市部では約95㎡程度が一つの基準とされています。

もちろん、これは理想的な目安であり、実際には70㎡前後でも快適に暮らしているご家庭はたくさんあります。

大切なのは、数字だけを見るのではなく、自分たちに合った住まいかどうかです。

同じ70㎡でも「広く感じる家」と「狭く感じる家」がある理由

「70㎡では狭い」と思われがちですが、実際にはそうとも限りません。

例えば、

●廊下が長い間取り
●使わない和室がある
●細かく部屋が区切られている

このような間取りでは、数字以上に狭く感じてしまうことがあります。

一方で、

●廊下を最小限にする
●LDKを広く確保する
●視線が抜けるレイアウトにする
●収納をまとめる

などの工夫をすることで、同じ70㎡でも開放感は大きく変わります。

つまり、「広さ」ではなく「空間の使い方」が、暮らしやすさを左右しているのです。

子どもの成長によって必要な広さは変わる

お子さまがいるうちは、一緒に部屋で寝る家族も多く、個室が少なくても、十分なケースがあります。
一方で、成長してくると、勉強部屋やプライベート空間が必要になることも。。

そのため、昨今で多いプランは

●将来仕切れる間取りにしておく
●可動式の間仕切りを採用する
●家族構成の変化に対応できる設計にする
など、将来を見据えた住まいづくりがおすすめです!

中古マンション×リノベーションなら選択肢も広がる

「80㎡ないと無理」などと、条件をしぼって考えると希望エリアでは物件がなかなか見つからず、予算オーバーになってしまうことも。。
中古マンションを購入してリノベーションすれば、立地や価格とのバランスを取りながら、自分たちの暮らしに合った住まいを実現しやすくなります。

必要以上に広さだけを求めるのではなく、「本当に必要な空間はなにか」を考えることで、物件の選択肢が増えることでしょう。

広ければいいという問題でもないデメリット

広いマンションには、メリットもありますが、デメリットもあります。

例えば、
●購入価格が高い
●管理費・修繕積立金が高くなることがある
●掃除に時間がかかる
●冷暖房費が増える

必要以上に広さを求めることで、暗しの負担が増えてしまうケースもあります。

だからこそ「広ければ安心」という考え方でなはなく、「自分たちにとってちょうどいい広さ」を見つけることが大切です。

さいごに

家族で暮らすマンションの広さは、一般的には60〜90㎡程度が目安です。

しかし、本当に大切なのは数字ではありません。

家族がどのように過ごしたいのか。
どんな生活を送りたいのか。

その暮らし方に合わせて間取りを考えることで、同じ広さでも住み心地は大きく変わります。

中古マンション+リノベーションなら、限られた広さでも自分たちのライフスタイルに合った住まいを実現できます。

「何㎡必要か」という視点だけではなく、「どんな暮らしがしたいか」という視点で住まい選びをしてみてはいかがでしょうか。

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