2021.05.21
不動産

新耐震?旧耐震?“中古物件購入で知っておいてほしいこと”

新築マンションの価格が高騰している中で、ここ数年で注目を集めているのが中古マンションです。
2013年以降、新築マンションの価格が大幅に高騰しているのが現状で、中古マンションを買ってリノベーション・リフォームを検討する人が増えています。

しかし、中古マンションが安いのはわかっているけど、古いマンションって、大きな地震があったらどうなるんだろう…なんて心配に思ったりしますよね。
今回は、いつどこで大きな地震が起きても不思議ではない地震大国のこの日本で、マンションの耐震性について詳しく知ってもらえたらな、と思います。

 

「新耐震」「旧耐震」について

中古マンション選びにあたって、聞いたことがあるかもしれませんが、耐震基準として2つの基準があります。「新耐震」「旧耐震」です。

旧耐震基準…建築基準法が改正された1981年6月より以前に建物確認が申請された建物
震度5強でほとんど損傷しない、を目標としており、それ以上の大地震が起こった時の予測はできません。

新耐震基準…1981年6月1日以降に建物確認が申請された建物
震度6~7の大地震で被害はあっても、倒壊・崩壊で人命に危害を及ぼすことのない程度を目標として建てられた建物

 

「旧耐震のマンションは買わないほうが良いの?」

上記の説明を見ると、「旧耐震のマンションを購入するのは怖いな」と思う方が多いと思います。
しかし、「旧耐震」のマンションでも、新耐震基準と同等の耐震設計をしているものは数多くあり、構造面・管理面などを細かくチェックしていくことが大事です。

81年以前の旧耐震の建物なら耐震診断を受けてその結果に応じ、必要な耐震改修をしているかどうかが、大事なポイントになります。

現実には、耐震診断を受けているマンションはそれほど多くなく、中には耐震診断を受けていても改修までは行っていないマンションも多くあります。

しかし、旧耐震マンションの中には新耐震マンションよりも強固な物件が存在するので、
旧耐震基準だからというだけで候補から外すのは、とてももったいないんです。

条件にあったいい物件を探しましょう!

旧耐震マンションはすべて危険。ということはありません。
旧耐震の詳しいことを知らずに、避けている人がたくさんいるからこそ、出会える掘り出し物件があるんです。

旧耐震・新耐震についてしっかり知って理解した上で、
自分の外せない条件に合致する物件を一緒に探しましょう!

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