お気に入りの色や素材を選んで新しくした理想のキッチン。でも、実際に新しいキッチンに立って使い始めてから「コンセントがここに欲しかった」「家電のコードが届かない…」と気づく小さなお困りごとは、図面を見ている段階ではなかなかイメージしにくいものです。
毎日の家事や片付けをこなすキッチンは、家の中でも特に忙しく動き回る場所。だからこそ、日々のキッチンタイムが心地よくなるように、暮らしに馴染むコンセントの配置について、ヒントを集めてみました。
キッチンリノベーションでこだわるべきコンセントの配置場所
新しくなったキッチンの中を少し歩き回るような気持ちで、実際に立ったときの「料理の動作」を思い浮かべてみると、自分にとって必要なコンセントの位置が見えてきます。
毎日のお料理やお片付けが、ほんの少し軽やかになるような、おすすめの配置場所を4つに分けてご紹介します。

調理を止めない「ワークトップ(天板)の上」
スムージーやスープを作るときにハンドブレザーを使ったり、お菓子作りのためにミキサーを出したり…。調理の途中で「一時的に使う家電」って意外とたくさんありますよね。こうした小さな家電をストレスなく使うためには、まな板を置くメインの作業スペースの近くに電源があると、とても重宝します。
たとえば、キッチンの立ち上がり壁やカウンターの端など、調理スペースから手の届く範囲にコンセントがあると、コードを無理に引っ張る必要がありません。「使いたい」と思った瞬間にサッと挿して、その場ですぐに作業に移れるのは、思った以上に便利なものです。
気になるリビング側からの見た目ですが、カウンターや段差の陰など少し目立たない位置を選ぶ工夫をすると、キッチンのすっきりとした美しさを損なわずに、使いやすさも両立できます。
生活感をすっきり隠す「カップボードの定位置」
炊飯器や電子レンジ、トースター、電気ケトルなど、キッチンには「常にコンセントを挿しっぱなしにする家電」が集まります。こうした家電たちが並ぶカップボードまわりは、コードのごちゃつきが一番目立ちやすい場所でもあります。
スッキリとした空間を保つためのポイントは、家電を置いたときにちょうど本体の真後ろや、少し下がった位置にコンセントが隠れるように高さを合わせておくことです。コードを家電の陰からそっと隠してあげるだけで、リビング側から見た時の生活感が消え、落ち着いた雰囲気に近づきます。
また、人気のある、炊飯器やケトルを置くための「スライド棚」を検討されている場合は、棚を引き出した時にもコードが引っ張られないよう、奥行きやコードの長さに少しゆとりを持たせた配置を考えると安心です。
レシピを見る手元に「スマホ・タブレットの特等席」
今やスマートフォンやタブレットは、キッチンに欠かせない存在になってきつつあります。動画でレシピ動画を見ながら新しい料理に挑戦したり、お気に入りの音楽を聴きながら洗い物をこなしたりする時間は、日々の楽しいひとときですよね。
だからこそ、水や油が飛び散りにくく、けれど調理をしながら画面が見やすい「カウンターの端」や「飾り棚の近く」などに、専用の充電スポットを作っておくのもおすすめです。
料理の途中でスマホの充電がなくなることを気にすることなく、キッチンタイムを楽しむことができます。またUSBポートが一体となったコンセントもあるため、すっきりとした印象を保ちながら、現代の暮らしに馴染むコーナーを作ってみるのもいいですね。
おうちごはんをもっと楽しくする「ダイニング・カウンター側」
キッチンそのものだけでなく、キッチンカウンターの「ダイニング側(リビング側)」や、ダイニングテーブルのすぐ近くの壁も、実はリノベーション時にしっかりと計画しておきたいスポットです。
ここにあると便利なのが、ホットプレートでお好み焼きやたこ焼きをしたり、卓上IHでお鍋を楽しんだりするとき。もしここにコンセントがないと、遠くの壁から延長コードを引っ張ってくることになり、手間が余分にかかります。
また、最近はダイニングでお子様が勉強をしたり、大人が少しパソコンを開いて仕事をしたりすることも多いもの。足元やカウンターの端にコンセントがあるだけで、ダイニングの使い道もぐっと広がります。
インテリアに溶け込む コンセントのデザイン性
キッチンの壁紙やタイル、お気に入りのカップボードの色を選ぶ時間は、リノベーションの中で楽しい瞬間の1つです。そんなこだわりをぎゅっと詰め込んだ空間だからこそ、ぜひ一緒に目を向けてみたいのが、コンセント自体のデザインです。
コンセントは白くて四角いものだと思われがちですが、最近はパーツがおしゃれに変化しています。
★マットな質感
グレーやブラック、ベージュなど壁紙やタイルに合わせて色を溶け込ませることができます。表面のつやを抑えるだけで、存在感が消え、空間がすっきりと整って見えます。
★スクエア型
少し丸い角が従来のコンセントでしたが、カクッとした四角いスクエア型に変えるだけで、印象が変わります。さらに、少しヴィンテージな空気感やインダストリアルな雰囲気がお好きなら、ステンレスやアルミ、あるいは経年劣化を楽しめる真鍮(ブラス)といった金属製のプレートを選び、あえてインテリアの小さなお洒落のアクセントとしても楽しめます。
手のひらに収まる小さなお部屋のパーツですが、キッチンへの愛着が一層深まりそうです。
リノベーション後の電気使用量の注意点
コンセントを増やすとキッチンでの作業が便利になりますが、一方で少しだけ気をつけたいことは「電気使用量」です。
コンセントの数を増やしても、全体で一度に使える電気の量は限りがあるため、家電の組み合わせによってブレーカーが落ちやすくなってしまうこともあります。
日々の暮らしの風景をイメージしながら、無駄のない効率的なコンセント計画について検討してみましょう。
まとめ
コンセントは小さな設備ですが、その位置やデザインを少し工夫するだけで、キッチンの使い勝手や心地よさは大きく変わります。リノベーション計画では、毎日の動きや使う家電を具体的に思い浮かべながら、将来の暮らしも見据えて検討することも大切です。
ぜひ、間取り図を眺めながら、「ここでどんな時間を過ごしたいか」をイメージし、自分らしい快適なキッチンリノベーションに役立ててください。
私たちmiyabiでは、物件探し・設計デザイン・施工までをワンストップでお手伝いさせていただいております。
お客様の理想の住まいづくりをサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▼▼施工事例▼▼
miyabiの事例一覧はこちら >> 施工事例
▼▼EVENT▼▼
見学会や相談会はこちら >> イベント
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
資料請求ページはこちら >> Click Here
ご来店問合せはこちら >> Click Here



