2023.12.11
インテリア

スイッチにもこだわりを。機能・デザイン別で5種類紹介

スイッチプレートは大きなものではありませんが、使用回数が多く目に付く機会の多い建材のひとつです。カラー、デザインともに豊富で、且つ素材も種類が多く、独特のテイストを持つものも多いようです。
お部屋のテイストに合わせて、インテリアをアップグレードできる素材でもあります。

今回は、必ず皆様のお家にあるお馴染みの商品”スイッチ”に注目して、便利な機能付きのタイプから目を引くデザインのものをご紹介いたします。

スイッチとは

壁スイッチの見えている部分は、スイッチとスイッチプレートという部品が組み合わさってできています。スイッチプレートとは、スイッチのハンドル部分の周りにかぶせてあるプレートのこと。電気配線設備を保護するという安全上の役割に加えて、配線を隠して見た目を整えるという意匠上の役割もあります。

~機能編①~電気の消し忘れに!ほたるスイッチとパイロットスイッチ

https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/haisen/switch_concent/cosmo_wide21/

「スイッチがどこにあるのかわからない」という問題や「ここスイッチをよく消し忘れる」という悩みを解消してくれているのが、ほたる・パイロットスイッチです。

ほたるスイッチは、電気を【切】の時にスイッチが光るもの
パイロットスイッチは、電気を【入】の時にスイッチが光るもの

ほたるスイッチは、主に廊下やトイレなどの、暗い時にスイッチを入れる事が考えられる場所で使用します。
暗い廊下で照明のスイッチ自体が光ってくれていれば安心ですよね。

パイロットスイッチは、主に換気扇やポーチ灯などオン・オフをはっきりさせたいものに使用するスイッチとなります。
付いているのが分かりにくい所に、消し忘れ防止をすることができる便利なスイッチです。

~機能編②~様々なシーンに対応できる、調光スイッチ

https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/haisen/switch_concent/cosmo_wide21/

お家の照明の光を時間帯によって調整したいと思ったことはありませんか?
光量を調整できるスイッチを調光スイッチと言います。

つまみの下部分がオン・オフのスイッチになっていて、つまみをひねることで光量を変えられる仕組みになっています。
照明と配線器具によっては、光の色も調整できるものもあります。

~デザイン編①~プラスチックなのにオシャレ!JINBOとPanasonic

JINBO/NKシリーズ

https://www.jimbodenki.co.jp/product/

JINBOのNKシリーズのスイッチプレートは、新築やリノベーションなどでもよく使われている商品です。

直線的でスタイリッシュなデザインが特徴で、カラーがブラックやグレー色も選べます。
あえてスイッチ目立たせてアクセントにしたり、グレーや黒系の壁に合わせることもできます。同じシリーズでコンセントプレートもあるので、お部屋全体を統一することもできます。

Panasonic/ソースタイル

https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/haisen/switch_concent/so_style/

マットでシンプルなデザインのPanasonicのソースタイル。
JINBOにも似ているデザインですが、ソースタイルはスイッチのカチッの感触がとても柔らかく、弊社でも人気のシリーズです。
こちらのシリーズも、コンセントと合わせて使うことができます。

 

~デザイン編②~お部屋の主役に!トグルスイッチ

トグルスイッチは、miyabiでもよく施工するスイッチです。
スイッチをオンにする時には、つまみ部分をカチッとするのが気持ちいいスイッチです。
見た目もアンティークのようなデザインもあり、目を引くスイッチです。

金属系のスイッチプレートは、強度や耐久性に優れていると言われます。メタリックな光沢や種類ごとに異なる独特の質感、表面処理方法による表情の違いなども魅力です。

中でもステンレスは、耐久性があって長く美しい状態を保つことができ、表面加工によってさまざまな表情を出せる素材として人気のようです。インダストリアルやシンプルなテイストに合わせて使われることが多いのも特徴です。艶アリの場合は指紋の跡が付きやすいので、お手入れの手間が気になるかもしれません。

他にも、アルミやスチール、黄色がかった色味の真鍮、公共施設でよく使われる丈夫な新金属などを素材としたスイッチプレートもあります。

加工のバリエーションも豊富で、シンプルなスクエアタイプに艶消しの無地でミニマルデザインのアクセントにしたり、優美な彫り込み模様でヨーロッパ調に寄せたり、と多様なテイストの製品が販売されています。

~デザイン編③~レトロで珍しい、アメリカンスイッチ

アメリカンスイッチは、その名の通りアメリカで住宅、店舗、公共施設などの様々な場所で使われているスイッチです。

こちらも一般的な住宅には使われないスイッチなので、ちょっと人に見せたいところに使うのも良いですよね。

陶器や磁器でできたスイッチプレートもあり、独特のツヤ感やなめらかな手触りが特徴です。中でも染付の絵柄が付いたものには独特な存在感もあり、重厚でレトロな雰囲気を演出する時にも役立ちます。

さいごに

今回は、スイッチについてご紹介させて頂きました。
普段何気なく使っているスイッチとコンセントですが、こんなにも豊富な種類があることは知らない方が多いのではないでしょうか。

ぜひインテリアのこだわりポイントとして、スイッチプレートの素材にも注目してみてください!

 

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