今日は間取り選びのポイントについてのお話です。
特に、リビング・ダイニング・キッチンのLDKの形は家での時間の過ごし方に大きく影響するもの。
自分の理想とする生活やライフスタイルに合うLDKはどのような形なのか、マンションの間取りで代表的な二つの間取り。
縦長LDKと横長LDKを比較してみましょう。
まずは下準備、LDKでどんな過ごし方をしたいか
縦長LDK・横長LDKの話に入る前に、まずは間取り選びの下準備をしていきましょう。
間取りは細かく見ていくと星の数ほどあるもの。
マンションによって、立地・方角・構造などの部屋の形を決める条件は様々に異なるので、どの間取りも良く見えてきて迷ってしまいますよね。
家族の人数が多いからそれぞれが寛げるスペースがほしいのか?
お客様をよく招待するから大きいダイニングテーブルを置きたいのか?
一日を多くの時間のリビングで過ごすので陽当たり重視なのか?
まずは、このように、自分の生活スタイルから、過ごしたい時間のイメージをはっきりさせておきましょう。
その後、いよいよ間取り選びになります。
縦長LDKで叶う生活
縦長のLDKの特徴は、廊下から入るとバルコニーに向かって、縦長にキッチン・ダイニング・リビングと順に広がり、隣にもう一つバルコニーに面した居室があることです。
まず家全体の間取りを見ると、全ての居室に窓があり魅力的です。
LDKを見ると、カウンターキッチンが採用されている場合、キッチンに立ちながら、リビング全体を見渡すことができるので、小さなお子さんがいても目が届いて安心です。
玄関からLDKまでの廊下も短くなるので、廊下面積を最低限に抑えリビング・居室を広く取ることができるというメリットもあります。
逆にデメリットとしては、バルコニーに面した窓からキッチンまでの距離が遠くなるため、角住戸でない限り、キッチンは暗くなってしまう可能性があります。
キッチンへの日当たりを重視する場合には、日中何時間くらい陽が入るのか、確認した方が良さそうです。
横長LDKで叶う生活
横長LDKは何といっても開放感あふれる広い窓です。
朝起きてリビングに入ったときに明るい朝日が差し込んでいたら素敵ですよね。
陽当たり重視の方、マンションの眺望がお好きな方は、横長LDKが理想の暮らしかもしれません。
横に広がる空間は室内が満遍なく明るい為、ダイニングでもソファでも家族が思い思いの時間を過ごすことができるでしょう。
同じ部屋にいながら、家族がそれぞれの時間を楽しむのも素敵な過ごし方ですよね。
横長LDKのデメリットとしては、リビングに接する居室に窓がないこと、いわゆる行燈部屋と呼ばれる暗い部屋が出来てしまうことです。
部屋数に余裕がある場合には、在宅ワークや趣味部屋、書斎など、集中できる作業スペースとして使うのも一つの方法です。
さいごに
マンションでよく造られている間取りについてご紹介しました。
自分の住まい選びの優先順位をしっかり決めて、理想の暮らしを叶えられるLDKの形をぜひ見つけてくださいね。
おすすめは、縦長も横長もどちらも実際に内見してみることです。
間取りという平面図を見ながらでもより具体的な生活イメージができるようになるはずです。
もちろんリノベーションの場合には、自由に間取りを変える事が可能です。自分にとってどんな配置が合うのか。
唯一無二の間取りを見つけてみてください!
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