メイクはどこでしますか?洗面所や寝室、リビングでするなど人それぞれでしょう。
その場ではキレイに仕上がったと思っていても、別の場所や外に出た時に、思っていた仕上がりと違うと感じることはありませんか。
それは、照明に原因があるかもしれません。そこで今回はコロナも治まりマスク離れでメイクの需要が増えた今、メイクに向いている照明についてご紹介していきます。
メイクに向いている照明の色
やはり1番身支度をする方が多い洗面所を例えにご紹介していきます。
洗面所で身支度をしないのであれば、照明の明るさはあまり考えなくてもいいですが、洗面所でメイクや身だしなみを整えたり、服を選んだりする場合のお部屋の照明は太陽に近い昼白色の照明を選ぶと良いでしょう。
なかなか身支度をゆったりされる方は少ないですが、洗面所をリラックススペースとされるのならば、温かみのある電球色を選ぶとよいでしょう。
↳昼白色とは
人にとって一番身近な太陽の明るさにもっとも近い自然な光の色で”ちゅうはくしょく”と読みます。
人が最も慣れている光の色といわれており、どのお部屋にも溶け込みやすい、メイクなどをする際、肌の色味もそのまま映し出してくれ外に出た時に色味が違うということが起こりにくくなります。
また、目への負担が少ない色であるため、長時間過ごす場所にも適切な照明の色と言われています。
↳電球色とは
暖色でオレンジっぽく温かみのある光の色です。比較的明るさを抑えた落ち着きのある色で、目が疲れにくく、リラックスしたい場所にぴったり。ただし、物の色をしっかりと見たいときには不向きです。
外出する場所や時間に合わせて照明の色を変える
照明の色でメイクの見え方が大きく変わります。
テクニックとして、外出先と近い光でメイクをすることです。
昼間に外にお出かけするなら昼白色、夕方や夜に出かけるのであれば電球色と照明の色を時間帯や行く場所によって変えると良いでしょう。
天井照明には、調光調色できるタイプの照明をつけておくと簡単に調節することが出来ますし、メイク以外にも何かと便利です。
照明の設置位置や角度
顔全体に均等に光が当たることが良いでしょう。
メイクをするときに影が出来ていると、仕上がりが悪くなる原因の一つです。天井照明だけですと、顔に影ができてしまいます。
理想の洗面台の照明は顔を上下左右から照らすことです。
どのようにしたら、顔全体に光を当てられるのでしょうか。
例えば、モデルや芸能人の控室にある鏡を見たことありませんか?
鏡の周りに照明がたくさんついた女優ミラーがありますよね。
女優ミラーは光を均一に当てることができるため、メイクのムラを無くすことが出来ます。
しかし、自宅の洗面所にそんな女優ミラーのように上下左右に照明は付けられないという方も多いでしょう。
その場合は、リビングなどでも使える手鏡タイプや、ドレッサータイプに女優ミラーの機能が揃ったものが販売されていますのでそちらをお勧めします。
また手鏡やドレッサーは鏡が小さいため角度の調節が効くタイプを選びいろいろな角度からメイクの仕上がりをみると良いでしょう。
※照明の安全性や寿命を考えるなら、洗面所や水回りの照明は防水仕様を選びましょう。
防水とは水が内部に入ることを指しています。できれば防水仕様の照明を選んでください。
まとめ
・メイクと照明は関係があることがわかりました。コスメ売り場はよりきれいに見せるため、明るすぎる場所が多いでしょう。
このことを踏まえてコスメを購入する際から意識して選ぶようにしてください。
・照明はできるなら全方向から当たる、女優ライトのような当て方がお手本です。
また、外出する時間帯や場所によって照明の色を変えることができるとよいでしょう。
・最近では、それぞれに対応した洗面台鏡がすでに各メーカー発売されています。
機能面だけでなく、照明も洗面台を選ぶ際の重要なポイントといえますので注目してみてはいかがでしょうか。
miyabiでは物件探しからのリノベーションまで行っておりますので何がございましたらいつでもご相談下さいね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▼▼施工事例▼▼
miyabiの事例一覧はこちら >> 施工事例
▼▼EVENT▼▼
見学会や相談会はこちら >> イベント
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
資料請求ページはこちら >> Click Here
ご来店問合せはこちら >> Click Here