お茶を飲むにはいいスペース
2022.11.14
リノベーション

リビング書斎で家族とのつながりを

家事や趣味に没頭したり、仕事や勉強をするワークスペースとして、昨今人気と言われる書斎。書斎をどこに作るかは人それぞれですが、今回はリビングに作る場合の注意点やポイントを紹介します。

 

リビングに書斎を作るメリットは?

家族が集まるリビングは家の中でもスペースが大きく取られていて、開放感がある作りが主流のようです。

リビングに書斎を作ることによって生まれるメリットも多く、特に調べ物や趣味、仕事、読書などのちょっとしたことをするのに生活動線から近いので、家事の途中で作業を中断するといったこともなく、効率よく作業をすることができるでしょう。

また、家族と同じ空間を共有することも多くなるので、いつも家族の気配を感じたいという方にはメリットにもなります。さらには、リビングに追加することで、書斎スペースの開放感がアップする点もプラスの要素となり得ます。

 

個室タイプ?書斎スペースタイプ?

リビングに書斎を作る場合は個室・オープン・半個室といった3通りのスタイルがあります。

いずれも、間取りを変更して空間を広げるケースと、間取りは変えずに一角を書斎とするケースがあります。

個室タイプの書斎

入り口以外を壁で囲まれているものが多く、仕事や趣味に集中できるというメリットもあります。入り口以外を壁で仕切られているので書斎の中が多少散らかっていても外からは見えず、作業途中で席を立つ時も片付けをしなくてもいいというのも嬉しいですね。

個室タイプのものを作る場合は、書斎分のスペースの確保や、物件によっては間取りの変更も必要になってくるため、手間とコストがかかってしまうのがデメリットでしょう。

開放感のある書斎スペース

リビングの壁の一角に書斎スペースを作るというアイデアもあります。書斎スペースは、個室タイプの書斎より手軽に作ることができるので魅力でしょう。壁に面してカウンターやデスクを設置するタイプは、開放感があり家族みんなの共用書斎としても使えます。模様替えやDIYで書斎スペースを作ることも可能な配置です。

しかしリビング内では丸見えのため、常に整理整頓して「綺麗」を保たなければならないことや、仕事や調べ物の際は集中を妨げてしまうことも考えられ、デメリットにつながるかもしれません。

間仕切りなどで作る半個室の書斎スペース

動かせるカウンターや間仕切りなどの家具を使って作る半個室タイプの書斎もあります。個室ほどリビングからは切り離されておらず、ある程度の独立性感も確保することができるでしょう。こちらも模様替えやDIYで設置可能です。

本格的な書斎にする場合は、スキップフロアや腰の高さの壁で空間を間仕切ってしまうという方法もあります。

半個室タイプの書斎は家族の気配を感じられるメリットの反面、個室ほど完全に仕切られてはいないので、生活音などが気になる人にとってはデメリットにもなるでしょう。

 

リビングに書斎を作る際のチェックポイント

リビングに書斎を作る場合、誰がどのように使うのかを明確にしておくことがポイントと言われます。

仕事や勉強で使いたいのか、家事や趣味の作業場として使いたいのかでも広さやレイアウトは変わります。家事の作業場として作るなら個室より書斎スペースの方が使いやすいかも、と思う人もいるかもしれません。

また、ネットやコンセントの環境を整えておくのも書斎を作る上で大切なポイントのひとつ。デスクワークを行う場合は特にコンセントの数は多めに確保しておくと安心でしょう。

その上で個室の場合は換気や温度調整もできるように、サーキュレーターの設置や調湿タイプの壁紙を貼るなどの対策もおススメです。

 

まとめ

以上がリビングに書斎を作る上でのメリットや注意点です。リビングに書斎を作ると、家族の気配を感じつつ仕事や作業もできます。書斎を作る上でのポイントは抑えつつ、ベストな方法を検討してみてください。
 

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