新しい家族が増えたのでそろそろマイホームを建てたい。子供の入学に合わせて物件を購入したいと、考える方もいるでしょう。
そんな家探しですが何から始めればよいかわからないと、お困りの方も多いのではないでしょうか。
素敵な外観や内装がに完成したとしても、立地が悪く住み心地が悪いなんてことが起きないようにしたいですよね。
そこで今回は、土地や場所探しについてご紹介します。
場所や土地探しについて
安全に生活できる地域であったり、のびのびと暮らせる物件のほうが暮らしやすいといえます。
例えばお子様がいる場合は近くにおもいっきり遊べる公園があったり、同じような子育て世帯の集まる地域は、子供にとって暮らしやすい環境でしょう。
このような物件は駅から離れていることが多く、物件金額も高額でないためローン負担が軽く済む場合が多いです。
その他にもどんなことを事前に確認すべきなのでしょうか?
1.災害のリスクがある土地ではないか?
日本は災害大国と言われるほど地震や水害などの災害多いため、できるだけ安全な土地を選ぶことお勧めします。
不動産会社は、基本的に土地が抱える災害リスクを説明する義務があるので、購入時に説明してくれますが、事前に気なっている地域のハザードマップを確認し災害リスクを把握しておくとよいでしょう。
・以前田んぼで埋め立ててつくられた土地は地盤がゆるく、地盤沈下のリスクがあります。
・沿岸部で気を付けることは海抜の高さ。せっかく購入した家が津波に巻き込まれてしまわないように、津波の心配があるのか確認が大切です。
・高低差がある土地は注意。道路よりも低い土地の場合、大雨が降った際道路から水が流れ込んでくる恐れがあります。
2.交通の便が良い
通勤通学で電車やバスなどを利用する方も多いのではないでしょうか。
車を持っていても、自宅から最寄の駅やバス停までの距離は近いと何かと便利ですよね。
高齢になった時に車にのれなくなっても生活できるかも検討すると良いです。
交通の便が良いい土地を購入しても、通勤通学で乗り換えが多いとストレスにあることもあるので、通勤通学ルートをしっかり把握しましょう。
3.周辺環境
周辺にスーパーマーケットやコンビニエンスストア、病院などがあることを確認しましょう。
理想は徒歩や自転車で行ける範囲にあるといいですが、スーパーやコンビニが近いと騒音などが気になることもある程度の距離感は大切です。
治安について。地域の雰囲気を知りたい場合は、時間帯によって街の雰囲気が変わるエリアもあるため、朝・昼・夜など時間帯を分けて下見に行くとよいでしょう。
4.土地の形や境界線
家が建てやすい地形であるか。なるべく四角形の敷地が建てやすいといわれています。
変わった形ですと、理想の間取りや十分な駐車場が確保できないことがあります。
また、建築基準法に定められている基準により土地めいっぱいには建物を建てることはできません。
購入したい土地が見つかったらその地域の、土地の建ぺい率と容積率を調べましょう。
建ぺい率とは、土地面積に対する建物の面積の割合を表します。
(建築面積÷敷地面積×100=建ぺい率)
この計算によりある程度建てられる建物の広さが決まります。思ったより狭いなんてこともあるので計算してから建物の計画をするとよいでしょう。
隣の方との隣地境界線が明確でない場合は、住んでからトラブルにならないためにも、購入前に隣の方と決めてもらうことが大切です。
子供が生活しやすい物件の条件とは?
・適度に緑がある
・公園がある
・学校が近くにある
・治安がよい
・同世代の子供が住んでいるといった条件があげられます。
大人目線で生活しているとついつい利便性の高い地域や、将来資産価値が下落しにくい物件に目がいきがちですよね。
このような条件を満たす地域の目安として私がオススメするのは新興住宅地や大規模マンション、団地の近くです。
新興住宅地とは新たに開発された住宅地のことです。住宅を供給しているパワービルダーや住宅メーカーは常に土地を探していて、農地や空き地のオーナーに交渉し、土地を買い取って複数の戸建て大規模なマンションを建設します。
新興住宅地や大規模マンションを作るときには、建物だけでなく、新たに土地を区画整備する必要があり、それに付随して公園や道路、コミュニティースペースなどを作ることがありますので、子育て世帯にとって生活しやすい環境をつくってくれるのです。
また、業者が買い取る土地は宅地にしても売れる土地であり、近くに公園や学校、スーパーがあることが多いです。
その他に新興住宅地や大規模マンション、団地の近くを選ぶメリットは、同じような子育て世代が集まるということです。
新しいコミュニティーを作っていくので、既存のしがらみに捉われることなく近所付き合いができます。
資産価値でみると未知数な地域でもあります。
また、場所によっては車が必要であったりします。しかし、バスを利用したり、車をお持ちのファミリー層であれば検討してみるのもよいとおもいます。
新興住宅地の新築物件をご紹介しましたが、大規模なマンションを購入しなくとも、付近の中古物件をリノベーションするのもオススメです。
新築物件は土地整備の費用もふくまれていますので、その分価格は高めになりますがリノベ物件は既存の建物をリフォームするので、新築に比べ、取得費用は安くなります。
購入物件の所在地がある程度しぼれている方はこうした、新興住宅や大規模マンションが近くにあるかリサーチしてみるのもよいでしょう。
さいごに
今回は土地や場所探しについてご紹介してきました。
どのような条件が外せないのか家族で決めておき、いい土地が見つかり次第、実際に現地を見ることが重要です。
その土地が持つ特徴やリスク、周辺環境あらかじめ確認し購入を検討してみてください。
miyabiでは、物件探しからのリノベーションまで行っておりますので何がございましたらいつでもご相談下さいね。
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