今回は、リノベーションの打合せでも最後の方に選んで頂く、床見切りについてご紹介します。
住宅の床材仕上げには、フローリングやクッションフロア、フロアタイルなどいくつか種類があります。
2種類以上の床材が隣接する箇所で段差ができやすく、端部が劣化しやすいのが難点なのですが、それぞれの端部をきれいに納めてくれるのが、床見切り材です。
床見切り材の正しい選び方について
見切り材は、つなぎ合わせる仕上げ材をの端部を保護するために使うため、基本的には、つなぐ床材のどちらかに近い色を選んでなじませ目立たないようにすることが基本的な選び方です。
フローリング材を扱っているメーカーの多くが、フローリングの色に合わせて使いやすい床見切り材を扱っていることが多いからです。
逆に、仕上げ材のどちらにも合う色の見切り材がない場合には、あえて境目を強調してどちらの床材とも違う色の見切り材を選ぶことも。
床見切り材の種類について
床見切り材の素材にはいろんな種類があります。
木製の見切りは、昔からある最も一般的な見切り材で、ご自宅にも使われている方が多いのではないでしょうか。
同じ様なもので樹脂製の商品もあり、木製よりも安価で色のバリエーションが豊富です。
最近では、アルミ製・真鍮製・ステンレス製などの金属の見切り材を求められる方が多いです。
シャープな印象なので、リノベーションでもおすすめな見切り材です。
真鍮の床見切り
アルミ製の床見切り
さいごに
複数の床材をつなげて張る場合には、端部の保護やわずかな段差などが解消できる見切り材を使うととても便利です。
色や幅のサイズ、素材もたくさん種類があります。
まとまった空間で心地よく過ごせるよう、雰囲気にぴったりな見切り材を選んでみてください。
miyabiでは物件探しからのリノベーションまで行っておりますので何がございましたらいつでもご相談下さいね。
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