洗面台で使われる内装材も様々ですが、アクセントとしてタイルを使ってみるのはいかがでしょうか?
洗面台にタイルを取り入れると、おしゃれなだけではなく、様々なメリットがあります。
今回は洗面台でタイルを使った場合のメリットを3つご紹介いたします。
耐久性が高い
洗面台にタイルを取り入れるメリットの一つ目は耐久性の高さです。
タイルは粘土を成形し、釉薬を表面にかけて高温で焼き上げます。この工程を経ることでタイル自体が非常に硬くなり、劣化しにくい耐久性の高い建材となるのです。
洗面所は水や洗剤、化粧品など変色や劣化の原因となるものを使う場所です。洗面台に使うタイルは表面がツルツルしていて汚れが付きにくく、変色しにくいのも大きなメリットになります。
ただしタイルはガラスなどの硬くて重いものを上から落とすと割れる心配があります。洗面所でコップなどを使う際は、軽い材質の物を選ぶといいでしょう。
防水性バツグン
水を使う洗面台では、防水性バツグンなタイルがおすすめ。水に濡れても乾いたタオルでふき取るだけでお手入れはOKで、タイル自体に水が染み込む心配がなくカビが生えることもありません。
タイルに防水性があるのは、焼き上げる際に塗る釉薬のおかげなのです。ガラス質の釉薬をタイル表面に塗って高温で焼成することで、吸水率1%未満のタイルになります。
掃除がしやすい
タイルは掃除がしやすいのも魅力の一つです。毎日使う洗面台は水はねやせっけんカスなどで汚れがちです。
表面がツルツルしているタイルなら、洗剤を付けたスポンジで軽くこするだけで汚れが落ち、水で流せば光沢も元通りになります。
とはいえ簡単に汚れが落ちるのはタイルの表面のみで、掃除をサボるとタイル同士をつないでいる「目地」部分に汚れやカビが付くこともあります。
もし目地部分の汚れを目立たせたくないなら、目地の色を変えるのがおすすめです。真っ白の目地は汚れやカビがどうしても目立ってしまうので、中間色やダーク系の色にしてみてはいかがでしょうか?
また目地材に抗菌や防汚加工が施してあるものを選ぶのも掃除がしやすくなるポイントです。
まとめ
既製品の洗面台でも、タイルと組み合わせることによって好みの空間に仕上げることが可能です。
長く使うものだからこそ、毎日のお手入れや耐久性にも優れているタイルを取り入れてみてはいかがでしょうか?
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