
033 Used Mansion Renovation
Data
種別
マンションリノベーション
エリア
名古屋市
築年月
築41年
専有面積
72.98㎡
家族構成
2人暮らし

余白を愉しむ、曲線の壁が空間を繋いだ創造性を育むリノベーション
以前からSNSや資料で気になっていたものの、「高そう」という印象でなかなか踏み切れなかったというお客様。
いくつかモデルハウスや物件を見学される中で、ご自身の理想とは少し違うと感じられたそう。
「物件価格を抑えて、納得のいくリノベーションがしたい」——そう決意され、miyabiへ来てくださいました。
完成したのは、もともとあった段差を活かした立体的な空間構成が特徴の住まいです。
段差の上部には高い位置にベッドを置くことを想定した収納を設け、限られた空間を無駄なく活用。
段差による空間のゾーニングが、生活にメリハリを生み出し、それぞれの時間を大切にしながらも、家族の気配を感じられる心地よい距離感を実現しました。
物件価格を抑えた分、本当に大切にしたい部分に投資できた、納得のリノベーションとなりました。
いくつかモデルハウスや物件を見学される中で、ご自身の理想とは少し違うと感じられたそう。
「物件価格を抑えて、納得のいくリノベーションがしたい」——そう決意され、miyabiへ来てくださいました。
完成したのは、もともとあった段差を活かした立体的な空間構成が特徴の住まいです。
段差の上部には高い位置にベッドを置くことを想定した収納を設け、限られた空間を無駄なく活用。
段差による空間のゾーニングが、生活にメリハリを生み出し、それぞれの時間を大切にしながらも、家族の気配を感じられる心地よい距離感を実現しました。
物件価格を抑えた分、本当に大切にしたい部分に投資できた、納得のリノベーションとなりました。

Panasonic Sクラスキッチンを採用。アーチ型の垂れ壁がアクセントとなり、奥にはパントリーを設けて収納力も確保しました。

造作のカウンターを設けたキッチン。作業スペースを広げながら、家族や来客との会話も弾む場所になっています。

ネイビーのガラス入り建具がアクセント。廊下とLDKを緩やかに仕切りながら、視線の抜けを確保しました。

LDKとWICをつなぐ室内窓。窓がないWICの空間にも開放感を与えながら、ガラスの向こうに広がる暮らしの気配を感じられる仕掛けです。

ベッドの配置を想定し、高さを持たせたクローゼット。段差を活かした立体的な収納計画で、空間を最大限に有効活用しています。

段差で仕切られた多目的スペース。床材の違いが空間に変化を与え、用途に応じた使い分けが可能です。


玄関からアーチ型開口を通してアトリエを見通せる設計。空間の連続性が生まれ、帰宅時の心地よさを演出します。

白を基調としたアトリエ兼ワークスペース。窓からの自然光が差し込み、創作活動に集中できる静かな環境を整えました。

コンパクトながら洗練されたトイレ空間。丸鏡と木製の手洗いボウルが、シンプルな中にも個性を添えています。

壁付けの水栓とセラミックボウルの組み合わせ。素材の質感が際立つ、こだわりのディテールが光ります。

ヘリンボーン柄のタイルと木のぬくもりが調和する造作洗面台。真鍮のブラケット照明が空間に上質さをプラスします。

洗面台横に設けた造作のニッチ棚。お気に入りの小物を飾りながら、実用性も兼ね備えたアクセントになっています。

清潔感のあるシンプルな浴室。淡いベージュのパネルが柔らかな印象を演出し、日々の疲れを癒す空間に仕上げました。

たっぷりとした収納スペースを確保したウォークインクローゼット。生活動線上に配置し、使い勝手にも配慮しました。

